子どもたちの、そして私たち自身の未来のために

いよいよ、ブログの更新もこれで最後です。

今回全く未知の政治の世界に足を踏み入れることになり、戸惑い、悩みながらも、なんとかようやくスタート地点にたどり着くことができました。
支えてくれたスタッフや支援者のみなさま、そして家族に感謝、です。

震災の影響による自粛ムードで、新人には不利な状況と言われています。

でも、ここまで来たら、自分たちのできることを、ひとつひとつ必死でやっていくしかないと覚悟を決めています。

ある方からは、下記のようなメールも回ってきました。
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日本の選挙の在り方の改善
以前から私は、日本の選挙の在り方を変え、静かで美しい選挙を実
現して欲しいと思っています。その有力な手段としてE-Mail、ホー
ムページ、インターネットなど
情報通信技術の活用があるでしょう。情報通信革命が進行している中、
立候補者が政策を訴え、人となりを判ってもらう手段とし
て、これらを活用すべきだと思うのです。有権者もお互いに発信でき
ます。以下のものは3 年前の私の提案です。

発達障がいシンポジウムにて

4/26(土)、JDDネット(発達障がい児の親の会ネットワーク)滋賀主催のシンポジウム「発達障がいを抱えた若者の就労に向けた取組み〜中・高・大学での支援について」に、来賓として招かれて出席してきました。

まずは、国立特別支援教育総合研究所の藤井茂樹先生より、現状と課題についての報告と、環境の重要性の話がありました。(相変わらずの的を得たマシンガントークに圧倒されました)
その後、総合教育センターの久郷先生より小・中・高校での取組みが、京都女子大学の下村教授より大学での支援について、さわらび作業所の大槻所長より就労での実例などが、それぞれの立場から報告されました。

幼児から小・中・高・大学・就職と、どう支援がつながっていけるか。そのためには、地域の力、キーパーソンの存在が重要であること。だが、保護者同士のつながりも難しくなっている地域もある。ネットワーク作りがより重要となるであろうこと。

法整備もかなり進みつつあり、発達障がいが障がいの中に入るという法律が認められたこと、就労までカバーした総合福祉法が部会検討されていること。

多くの学びがありました。
発達障がいは、びぃめ〜るとして10年前から取り組んでいるテーマです。小児科の先生に執筆いただいているコラム「発達障がいってなに?」は43回を数える人気コラムとなっています。

10年前、はじめてこのテーマでフォーラムを開いた時は、一番の課題は「義務教育からはなれる高校進学」でした。お母さんたちの切実な訴えや、制約の多い現場を必死で変えようと動く先生方の話は今も覚えています。

それが、なんと今年センター試験ではじめて発達障がいの子ども用に130%の時間延長と別室受験という特別枠が認められ、全国で99人が実際に受験したのだそう。

保護者や現場の声が、政治や行政を動かし、社会を変えたという事実に、深い感銘を受けました。10年の道のりは、決して平坦ではなかったでしょう。お母さんたちや先生方に頭の下がる思いです。

一歩、一歩。

思いと理念と覚悟を持って、私も進んでいきたいと決意をあらたにしました。

緊急!!知事トーク 無事終了しました!!

防災&子育ての知事トーク、無事終了しました!

開場前から続々と人が集まりだし、会場はほぼ満員に。

若いご夫婦から、熟年世代の方たちまで、みなさん熱心に耳を傾けて下さいました。うれしかったのが、託児の利用が何人もいらっしゃったこと。普段はなかなか政治的なことに参加すること機会がないであろう若い子育て世代が来て下さったことに感激しました。

嘉田知事からは、まずは東日本大震災に関する県の動きの報告が。いちはやく関西広域連合を動かして避難者の受け入れを決めたこと、1億円の寄付が3件もあったこと、薬と一緒に薬剤師も派遣したことなど、具体的な事例が語られました。

 

また、滋賀は災害対策費が全国で47番目と、最も災害が少ない県と見られているが、断層や液状化の大きな不安要素を抱えており、今後断層がずれる可能性は9%と交通事故に遭う可能性より高く、普段よりの「自助」「共助」「公助」の意識と仕組み作りが必要といううことです。

「自助」の例として、滋賀県が実施している無料耐震診断の話も。

ハイリスクな住宅は県内に10万戸とされるが診断を受けたのはまだ7989戸で、うち守山は1586戸と、個別訪問に取り組んだことなどにより県内一の受診数となっているそう。だが、実際に工事まで至ったのは、全県で115戸のみ(うち守山29、大津30)で、金銭的負担の部分で、難しい課題を抱えています。

いざという時いのちを守る簡単なシェルターの斡旋もしているそうですが、これも現段階で利用0と、遅々として進まない現状が見えてきます。

最後に、主催者として小川の方から挨拶させていただきました。

夫の転勤で滋賀にやってきて、密室育児時代を過ごしたこと。

もがく中で出会った仲間と「びぃめ〜る」を立ち上げ、一歩一歩進んできたこと。

そんな中で嘉田知事と出会い、「本気」で滋賀を変えようという姿勢に共感し、未知の政治の世界に歩を進めることとなったこと。

決めた以上はやり抜く覚悟であることを話させていただき、会場から暖かい拍手をいただきました。

質疑応答では、守山の学童保育についての現状認識や、一時預かり無料クーポンについて市町の対応にバラつきがあること、原発についての対応などの質問が出て、活発な議論が展開されました。

女性が仕事をずっと続けると生涯獲得賃金は3億円。一度仕事を辞めると5000万円〜6000万円。子どもをもうける選択にあたっての3つのリスク-キャリアリスク、経済リスク、精神リスクを軽減していかなければ、子どもを産む選択をする女性は増えていかない、という知事のお話が心に残りました。

組織も動員力もない私たちの集会に、ご自分の意志でこれだけの方が足を運んで下さったことに、心よりの感謝を申し上げるとともに、ご期待に添えるようにいっそう頑張らなくては、という決意を新たに致しました。本当にありがとうございました!!!