明日はいよいよ守山女性交流会Woman Salon&Cafe。

トークセッションのコーディネートするネタを考え中です。テーマは「女性が創る守山の未来」。稲村和美尼崎市長の「わかりやすい手柄がたてにくい不況の時は男性は敬遠するのでは」という話や、遠くアイスランドが「女性の価値観」を取り入れ経済危機から回復したという話を最初の話題提供で入れたいと考えています。
「女性の価値観」とは下記の4点を女性経営者のハッラ・トマスドティヤーさんが提唱されています。

Risk Awareness
リスクを考慮する——理解出来ないリスクに対しては投資を行わな

Straight Talking
シンプルな言葉で、包み隠さず話す
Emotional Capital
数字が支配する金融業界で、人間の感情を尊重する
Profit with Principle
信念を持って利益を生み出す、社会や環境へのプラスの影響を目指

ちょっとかださんを思い浮かべるような。こうした「女性の価値観」を取り入れることで、意思決定における多様性が「よりよい意思決定」を導き、硬直化した社会を変えたと言われています。実際、「世界一汚職の少ない国」や「国内の電力供給の約80%を水力、約20%を地熱から得ており、火力・原子力発電所は一切ない国」としても今注目です。

こんな話を入れながら、今関信子さん、草笛由美子さん、辻ひとみさんより、守山の未来についての提言をいただきたいと考えています。
私が昨年来模索している「守るべきもの」「変えるべきもの」「創るべきもの」のヒントもいただけるのではと期待しています。